クソブログショートショート
お久しぶりです、がれっとです
唐突ですが、今回のブログは短編のものを何個かまとめたものになります
Twitterで呟くには長いし、1つのブログにするには内容がないなぁといったどうでもいいことがメインです
めずらしく遊戯王以外についてもちょろっと書くので、興味ない人は飛ばしてください
- SPYRAL、CS、今期雑感
この月曜日にはっちグランドに参加してきました
まぁ権利がないと出場できない1日目ではなく一般参加ができる2日目ですが
結果は4-2でベスト8と今期初めてにしてはそこそこかなといった印象です
使用デッキはSPYRALです、そらそうですよね
今回のCSははっち、それも年に1回しかないグランドなので環境トップのSPYRALまみれなのかなと読んでましたが、意外とSPYRAL以外のデッキの分布が多くて驚きました
最終的にはほとんど駆逐されてましたが…
そんなこんなで6回の内4回がSPYRALミラーだったわけですが、めっちゃ疲れました
そのときに思っていたことが
「展開ルート覚えれてる人少なくね?」
ということです
誘発0の時が何回かありましたが、トライゲート込の盤面になったことはこのグランドでは1回も無かったですね
多分緊張とか、大勢の人に見られてるからとかも展開をミスしたりド忘れする理由なのかなと思います
相手が誘発を握ってない、俗にいうバジリスクタイムに入ってるのに中途半端な盤面でターンを返して捲られるってのは勿体ないと思うので、SPYRALを握っている人は万全に練習して、プレッシャーを受けながらでも回せるくらいの余裕を持っておくべきですね
こんだけ偉そうに言ってるくせに勝ち切れてないのはSPYRALって雑な盤面でターン渡しても勝てる時がほとんどですし、後攻側は雑な妨害でも捲れず詰んじゃうことが多いんですよね
ということでここではSPYRALの展開の覚え方についてちょろちょろ書いていきます
展開パターンはあらかた開拓されてるしエクストラの選択や救出の枚数で全然変わってくるのでその辺は個人の好みとしか言いようがないですね
レシピ完コピするなら話は別ですが
まず展開ルートを教えてもらうなりTwitterで漁るなり自分で開拓するなりして覚えますよね
それを忘れないようにするのが最重要なワケですね
まずした方がいいのは「自分で動画を撮る」ということです
人間すぐ忘れる生き物です、長ったらしい展開ルートなんて一晩寝たらサッパリ消えちゃうもんです
なので、自分がどうやってこの盤面を作ったかというのを記録しておくとめっちゃ便利です
スマホスタンドがあれば気軽に撮れていいかもですね
買うお金もったいなかったんでパソコンのインカメで撮ってましたが
動画を撮って回しまっくて、動画を見ずに完璧に回せるようになればゴールです
ですが動画を何回も見ながら覚えようとしても非効率だったりします
実質カンニングなわけですからね
そこから一歩進んだステップでオススメなのがこれです
「エクストラのカードを使った順に並べる」というものです
動画のように1から10まで情報出されているのではなく、エクストラのカードの順番しか分からないようにします
こうすることで、「次にプロキシーを立てるってことは素材は何を使うんだっけ?」と頭を使って考えれるわけです
もちろんこの画像だけではいつドローンのサルベージを使うのか、ジーニアスはいつ蘇生するのか、蘇生先はどこかなど分からないのでその辺を考えながら展開しないといけないので覚えやすいんですよね
ここまできたら後はひたすら回すのみです
朝起きて一人回し、寝る前に一人回し、暇なときはずっとやっておきましょう
- スリーブについて
だいぶ前に「スリーブの構成についてブログを書いてほしい!」というリクエストを貰ったのでそれについて書いていきます
忘れてたわけじゃないです、ほんとです
スリーブって大きく分けて2つありますよね
とりあえずサイズが小さい方、遊戯王サイズから紹介していきます
インナーです
右から Fun Dealアルミインナー、Jモデル、ナイフスリーブになります
昔は透明のインナーを使っていましたが、今は色付きのインナーしか使ってません
スリーブの内側が白ならナイフ、内側が黒ならアルミインナーかJモデル、といった感じで使い分けてます
アルミインナーとJモデルはそんなに差がないのでどっちを使ってもだいたい一緒です
Jモデル、ナイフスリーブはカード王やおやつのじかん、アルミインナーはFun Dealのスリーブを取り扱ってるカードショップなら割とどこでも売ってます
オーバーは基本的におやつHYぷらす、その上にカルト大といった構成にしてます
スリーブって硬いのと柔らかいのがあると思うんですけど、自分は硬いと柔らかいの両方を使うことを意識してますね
これで言うとHYぷらすが硬い、カルト大が柔らかいにあたります
おやつHYぷらすはカード王やおやつのじかん、カルト大は日本橋のALANNなどで買えます
入れる方向は
インナーが上から、公式が下から、オーバー1重目が上から、オーバー2重目が下からという感じです
画像で伝わりますかね?
入れ方めんどくさいですが、こうすることで完全に密閉できるのでスリーブやカードが痛みにくいかなと思います
キャラスリの方の紹介に移ります
インナーは普通にウルプロか透明のスリーブで特にこだわってません
ウルプロをつける場合はスリーブの色やキャラのイメージに合わせた色にするくらいですね
オーバー1重目はおやつスリーブFL、2重目はFun Dealキャラスリガード クリアを使ってます
この組み合わせだとスリーブが痛みにくいとスリーブに自信ニキが教えてくれたので言われるがままに使ってますが結構いい感じです
おやつもFun Dealもさっきと同じ場所で買えます
たまにザラスリや萌えスリも使ってます
入れ方です
オーバー1重目以外は下から入れてます
ザックリと行きましたがこんな感じでしょうか
中堅Youtuberが動画にしてそうな内容になっちゃってますが参考なればいいかなと
余談ですが、端数で余ったスリーブはこういった透明なチャック袋で管理すると捗りますよ
- 前期アニメ
もうここから遊戯王関係ないです
ついったーの延長線みたいなノリで行きます
とりあえず見てたアニメでランキング作ってみました
S
A
New Game!
サクラクエスト2期
B
ようこそ以下略
個人的にプリンセス・プリンシパルが飛びぬけてた印象ですね
一挙放送とかでじわじわ知名度が上がっていってて嬉しくなりました
語彙力が5歳児並なので、スチームでパンクな感じが~~とかは語れません
とにかく良かったとだけ
後はTHE・ニワカみたいなラインナップでほんと申し訳ないです
毎週楽しみだったのは徒然チルドレンですかね
原作も読んでたんでこのペア出るんかな~とか考えながら見てました
時間の都合上しゃあないですがもっとやって欲しかったですね
ちなみにヒロインのなかでは高野さんが好きでした
何ていうんですかね、おさげ?で合ってるんでしょうか
こんな感じの髪型の子好きなんすよね
早速語彙力の無さが露見してきましたね
ちなみに異世界スマホは11話以外見てません
あまり見てないアニメのことやいやい叩くのもなんなのでスルーで
まぁ伝説になった11話見ただけでも色々伝わってきますけどね
- 今期アニメ
もう今期のアニメ始まっちゃってるんですよね
まだ何も見てません
見ようとしているのが
とかとかですね
割と豪華なんじゃね?って印象です
2期モノが多いので安定した面白さが保証されてるのも大きいですね
個人的にはブレンド・Sがオススメです
アニメ化決定してから原作買ったドニワカ勢ですがめっちゃハマりました
まだ今期見るアニメ決まってない人は是非
逆にオススメのアニメある人は教えてください
えっちすぎませんか?
ほんとヤバイ
ティナちゃんすけべすぎる
いやキッズには刺激が強すぎると思うんですよね
小生ろりびっちなるジャンルがすこすこのすこなのでドハマりしちゃいました
毎日ついったーとPixivで「ムシキング」で検索してるので実質小学生になってる感じありますね
この前ムシキングしにゲームセンター寄ったんですけど、何故か男の子が虫を使ってバトルしたたんですよね
闇落ちしたロリっ娘とイチャイチャできるゲームだと思っていたら全然違ったんでそのまま帰りました
真面目な話、自分の中でムシキングは【ギラファノコギリクワガタ】の【ブルロック】くらいの時代でストップしてます
まだギラファノコギリクワガタ使えるんでしょうか
あの頃はキッズから鮫トレしたり、【ガンガンスマッシュ】をパクったりした記憶しかないです
昔からクソみたいな人間やったんやなって思い返すと悲しくなります
- アズールレーン
ヴァンパイアちゃんが可愛い
はい可愛い
なんか最近はやってるスマホゲーです
デレステ然りFGO然りシャドバ然り、流行ってきたスマホゲーに毎回乗り遅れてきたので、今回こそはと思って始めてみました
狙うはヴァンパイアちゃんですね
…
簡潔に言うと自分には合いませんでした
ていうかそもそもシステムが難しすぎる
学園、寮舎って何?育成ってどうやるの?スタミナどこ?軽母とか駆逐艦って何だ?ってなっちゃいました
そもそも戦闘で弾当たりすぎて全く勝てなかったり、レベル?を上げるにはどうすればいいのか分からなかったり…
なんか情報量が多すぎて辞めちゃいました
艦これに似ているって聞いたんで艦これやったことある人はある程度慣れているんでしょうか
TLでアズールレーンやってるオタクを見ると(頭いいんだなぁ)って思いますね
自分に手取り足取り教えてくれる優しい方無限に募集してます
ヴァンパイアちゃんとケッコンしたい
もう書くことありません
この辺で終わりにします
最後まで読んでくれた人はありがとうございました
たまにはこういうのもいいもんですね
それでは何か誤字、脱字等あればTwitterまで報告していただけると助かります
終わり
制限改訂で弱体化したデッキたち
こんにちは、がれっとです
もう夏休みも終わってしまいました
9月も半分が過ぎ、10月に入ろうとしています
10月からは新制限が施行されますね
このレギュレーションでは、前環境で猛威を振るっていた真竜や恐竜に加えて、ABCや召喚獣、魔導、WW、トリックスターなど準環境と言われていたカテゴリーもゴッソリ規制されてしまいました
今期ではSPYRALが1強、それをメタることができるHEROが準環境、その下に魔弾や魔術師などがいるみたいですね
容赦ない規制のせいで今まで環境に蔓延っていたデッキは跡形もなく消え去っているのが分かりますが、使いたくてもパワーが落ちすぎて使いたくない、デッキを組もうにももはや組むことすらできないと思っている人が大半なのだと思います
そんなこんなで今回は、新制限で弱体化してしまったデッキをなんとか使おうとして完成したレシピを紹介していこうと思います
※あくまで「動けるようにした」程度のデッキなので大会に持っていけるほどのポテンシャルではない…かもしれません
- 真竜
今回の禁止制限で一番打撃を受けたデッキです
元々制限カードだったマスターP、ドラゴニックDが禁止にランクアップしたのは予想できましたが、まさかまさかのダイナマイトK,継承、復活が制限になるのは予想できませんでした
汎用性の塊で出張されまくっていた十二獣とは違い、凶悪なマスターPを失った真竜にここまでする意味はあったのでしょうか…今でも納得がいきません
優秀なパーツが軒並み奪われたり減ってしまった真竜ですが、ダイナマイトはマジェスティや幻滝でサーチできますし、継承はイグニスで持ってくることができるのでまだなんとかなる…かなと思います
レシピはこんな感じです
ドロソを多めにして真竜カードを掻き集めてビートします
余裕があればダースメタトロンで蓋しに行ければいいかなと
魔導デッキからすればグリモ制限はかなーりキツイですが、ドロソという点で見ればそんなに悪くはないです
バテル2、グリモ1の3枚どれかを引ければドローはできるわけですし、動ける札3ゴミ1という点ではベイゴマタケトンと同じ感覚ですね
圧縮のために強貪を入れたかったのですが、制限カードたちが吹っ飛んでしまうとゲームできなくなるので不採用です
制限制限&制限で完全に死んだかなと思いましたが、思ってたよりかは回ってくれました
ダイナマイトや継承も使徒で使いまわせるので使いっきりにならないのが助かりますね
- 真竜皇
ドラDが無くなったのがめちゃんこ厳しいです
ドラDが制限だった頃は盆回しや惑星探査車を増やしてごまかしていたのですが、0枚になるとどうしようもないです
真竜皇が展開するには真竜皇を2~3枚集める必要があり、ドラD以外の方法で真竜皇をサーチする札を増やしました
レシピです
先行でV.F.Dを構えるのは諦め、マジェスティや幻滝で無理やり引っ張ってきます
恒久的に高打点を用意でき、エクシーズのサポートや手札の真竜皇の着地にも有用だった復活をサーチできるダイナマイトも一緒に採用しました
先ほども書いた魔導セットをこのレシピでも使用してます
召喚権はほとんど使うデッキでは無いですし、多少の事故は割り切ってでもデッキを圧縮する必要があると思います
(一応バテルが水属性なのでバハルストスの効果で破壊できるというメリットもないことはない)
どうでもいいですが、真竜デッキと真竜皇デッキって区別がややこしいですよね
いちいち真竜皇と書かなければならないのが長ったらしいというかなんというか
中級軸の真竜と真竜皇は別のデッキなので、このレシピは真竜真竜皇になるんでしょうか(混乱
海外の真竜は”True Draco”と”True King”で区別されているので分かりやすいですね
True King…何とも中二心をくすぐる名前ですよねカッコいい
アレイスターが1枚になってしまいました
元々アレイスターにアクセスできないとキツかったこのデッキですが、初手に引ける可能性が大幅に減ってしまいました
こんな感じです
アレイスターを意地でも持ってくるために盆回しを採用し、保険のためメタバース、最悪アレイスターに触ることができなかった時用に単騎で機能するWWとAFを積んでいます
アイスベルが新制限で減ってしまいましたが、グラスベル→ルドラの動きが極端に弱い訳ではないので十分採用圏内かなと思ってます
1枚しか無いアレイスターに召喚無効や効果無効を貰ってしまうとループがストップしてしまうので、召喚魔術を3枚に増やしました
召喚魔術を素引きしていると打点パンプ効果を積極的に使っていけるというメリットもあります
アレイスターが無い時に召喚魔術だけ来てしまうのはもうどうしようもないです
- 恐竜竜星
オヴィラプターと化石調査、ボウテンコウが減りました
YPのヘイトを溜めまくっていたボウテンコウが生きていたのは意外でした
語呂的に恐竜が前に書かれてますが、このデッキのメインはあくまでも竜星であり、オヴィラプターが減ったのはキツイですが、デッキ自体はそこまで打撃を受けていません
それよりもボウテンコウが1枚になってしまったのが厳しいですね
ボウテンコウを使ってボウテンコウ、チェーン1ボウテンコウチェーン2ボウテンコウ、処理後ボウテンコウみたいな頭おかしい動きができなくなってしまいました
ちょっとゲシュタルト崩壊しました
レシピはこんな感じです
恐竜が減ってしまったので、レベル5をシンクロできるギミックとしてDDを入れてみました
軌跡を絡めないとボウテンコウは1回きりになってしまうので、蘇生札を多めに採用し、墓地から何回も使うというプランにしてます
一度ボウテンコウ+九支が決まれば十分デッキは回るので、今まで通りとは行きませんが全然戦えると思ってます
- 恐竜真竜皇
恐竜竜星のパーツでもあったオヴィラプター、化石調査に加え、ベビケラとドラDが減りました
このデッキは割る側(真竜皇、ドラD)と割られる側(卵、オヴィ等のサーチ手段)もかみ合いが重要で、どちらかしか引けなければ動けないデッキでしたが、今回の改訂でどちらのカードも減ってしまいました
なので今まで事故率が高いことで有名な恐竜でしたが、更に事故率が上がってしまいました
こんな感じです
主要パーツが減り、代用が難しいので先行封殺は諦めました
先行クソゲーはSPYRALがやってくれるので心配はありません
後攻型にシフトし、俗にいうアルコン特化軸に変更しました
先行をとらない、事故率を下げたいので竜星ギミックは抜いてます
先行ではできないアルコンで手札の卵を破壊する動きが重要になってくると思います
最悪ランク4で仕事ができる黄金櫃+ジャイアントレックスは強かったです
トリックスター、ABCもなかなか重い制限改訂を受けましたが、トリックスターはリンカーネイションが減ってドロバリンカーが決まりにくくなっただけでトリックスター本来のビートダウンは問題なくできますし、ABCはエメラル等でドラバスを再利用すれば全然戦えると思います
ザックリと書きましたがこんな感じですかね
エクストラは今まで通りとそんなに変わってないので省略しました
誘発とか罠の選択は手持ちのカードの都合で決めているので、通告やうららがあるなら脳死で入れるべきですね
ガッツリ規制されたし、今期はSPYRAL環境やしデッキ潰すか~~というのはちょっと勿体ないと思いますし、大会クラスとまではいかずとも仲間内で使うには申し分ない実力はまだある気がします
恐竜や真竜を組みたかったけど嫌われるから組まなかったという人はこれを機に組んでみたら面白いかもしれません
今回はこの辺で終わりにしようと思います
終盤がちょっと雑になってたようななってなかったような
誤字脱字、アドバイス等があればTwitterの方までお願いします
今期アニメはプリンセス・プリンシパルが板、という話はまた次回に
終わり
ボツネタ けっさくしゅう
お久しぶりです、がれっとです
更新ベースが遅すぎて、毎回お久しぶりですって言ってる気がします
「運動ならなんでもおまかせ隊」ばりの出現率ですね
ブログ書きたいなーとはたまに思うんですが、モチベと文章力がついてこないんであまり書けません
本題に入っていきます
6月に入って数日が経ちましたね
冬コミからもう5ヶ月も…って考えると胃が痛くなります
あと2週間ほどすれば改定のフラゲが出て、7月から禁止制限が新しくなります
十中八九真竜や十二獣は規制されて、環境がゴッソリ変わるんじゃないかなと思います
先日高槻CSに参加してきたのですが、あまり良い結果を残せず、もう少しで環境も変わってしまうということもあって今期はこのCSで終わりにしようと思いました
その記念にといっては何ですが、今期に使っていたデッキをまとめて記事に残しておこうと思いブログを書き始めました
今期使っていたデッキは大きく分けて
純十二獣
恐竜竜星
命削り真竜
の3つです
使った順番もこのままですね
今期は真竜1強と思わせながら、その真竜にも色んな派生があったり、真竜以外のデッキもかなり結果を残していました
なので握るデッキに正解が無かったり、トップのデッキもすぐに変わるのでサイドでどのデッキを対策すればいいかを考えるのが難しかったりしました
実際大会に出てる時はマスターPうぜぇなさっさと規制されねぇかなと思ってプレイしてましたが、思い返してみるとこの群雄割拠していた環境は楽しかったのかもしれません
少し話が逸れましたが、色んなデッキに浮気してコロコロ変えてしまったことが今期に安定した結果を残せなかった原因で、もう少し腰を据えて1つのデッキを極めるべきだったなと思います
使ったデッキごとに簡略に解説していきます
恐竜真竜を使っていた前環境から変わって、まず始めに使い始めたのは純十二獣でした
レシピはこんな感じですね
エクシーズギフト、ジェネレーションフォース、エクシーズブロックがオシャレポイントでした
ブロックはギフトとジェネフォが被った時用に積んでましたが、素引きしても十分仕事してくれました
十二獣が流行っている今ならエクシーズユニバースでもいいですね
ドロソで無理やり妨害札やマクロを引き込んで先行封殺ってのが主なプランでした
実際使ってみると後攻で捲る能力が著しく低く、マスターPを立てられるだけでかなり重たくなってしまい、割と早く限界を感じてしまいました
また、十二獣真竜がまだ流行してなかったこともあり、うさぎは基本的にブルに当てられたのですが、そのせいでギフトやジェネフォが打てず腐ってしまうことが多く、やっぱりロマンすぎるかなと実感しました
次に使い出したのは恐竜竜星です
知り合いの竜星使いに立ち回りや盤面の固め方を叩き込んでもらい、何度か非公認でも結果を残せたので結構な自信を持ってCSに参加しました
結果はもう言いませんが、その一件で完全に自信を失い、デッキを変えることを決意しました
レシピはこんな感じでした
通常の恐竜竜星にDD要素を追加したプランです
先攻でボウテンコウが出せないとかなり辛くなるこのデッキですが、地獄門が初動札になるので先行で動ける確率を上げることができました
また、ミセラのリクル効果にうららを当てられると止まってしまうことがほとんどですが、地獄門→ラミアで召喚権を消費せずに1チューナーを呼べるので誘発にある程度強くなれました
DD要素を混ぜるデメリットが事故札の増加なのですが、このCSではその影響がモロに出てしまい負けてしまいました
元々竜星やアウロを引けば腐ってしまうこのデッキですが、更に事故札を混ぜるのは得策ではないと思い知らされました
恐竜竜星でタコ負けしておとなしく真竜を握ろうと思い、十二獣真竜か命削り真竜のどちらを使うか迷って一瞬だけ十二獣真竜を使っていたのですが、まったく肌に合わなかったのですぐ命削り真竜に乗り換えました
握るデッキを転々としましたが、今期使ったデッキの中で命削りが一番自分に合っていて使っていて楽しいと気づきました
その理由として、後攻プランを取れることや、誘発に頼らなくてもいいという点が大きかったです
手札の良し悪しという運ゲーに加えて、ジャンケンの勝敗、誘発の有無までも運ゲーに絡んできます
命削りは誘発に頼らず、初めから後攻想定なので、その運ゲー要素を排除できます
もちろん手札の良し悪しの運ゲーありますが、ドロソが多く、サーチも豊富なのでその点に於いてもリスクが少ないデッキだと感じました
ブロック戦と高槻CSでこの命削り真竜を使いました
画像は高槻CSで使用したレシピです
ブロック戦では十二獣とミラーで権利を取っている人がほとんどだったので、それを意識してメインからザフィオン、高槻CSの時はそれまでにかなり恐竜が増えていると聞いていたので、メインから増殖するGを採用してました
両方ともメインから採用されているレシピはあまり見ないと思いますが、サイドから積むとどうしても1本目を落としやすかったり、2本目以降で対策されてしまったりするのであえてリスク承知でメインから搭載するプランを取りました
ブロック戦では早々に負け、高槻CSでは予選3-2、サブト2-1合計5-3と何とも言えない成績で終わってしまいましたが、デッキレシピやプランは割と満足してたので仕方ないかなと思いました
大体こんな感じですね
冒頭でも言いましたが、なんだかんだで今期の遊戯王は楽しかったです
命削りを使い始めてからブロック戦までの期間が今まででトップクラスにモチベーションが高かった気がします
来期で環境が変わると思いますが、できるだけ早めに使うデッキを定め、構築を練っていこうと思います
大会で使われるレベルかどうかはまだ分かりませんが、個人的にはメタファイズが面白そうだなと思ってます
…
特に書くことも無いのでこの辺りで終わりにしたいと思います
結構な文字数書いたんですけど、中身がスッカスカになってしまいました
自分専用の赤ペン先生が欲しくなります
誤字脱字あれば報告してもらえるとすごく助かります
次の更新は2年後です
完
肥溜め
お久しぶりです、Galetteです
今日は岸和田のドラゴンスターで開催されたはっちCSに出てきました
チームメンバーは前回出たトイコンプCSの時と同じでめろん君と夜警君です
結論から言うとお察しの通り0-4でした
恐竜竜星を使いました
結構自信はあったのですが、想像を超えるタコ負けをしてしまったので今回の敗因と反省点を書いていきます
今回の敗因として一番大きい理由は、「真竜に対しての弱さ」だと自覚しました
恐竜竜星の妨害として、基本的に「竜星の九支」と置物として「琰魔竜レッド・デーモン・アビス」を構えるプランを採用しているのですが、アビスは真竜罠の墓地効果、九支真竜魔法の墓地効果で難なく除去されてしまいます
また、マスターPに対しての解答も少なく、オヴィラプター→ドゴランで処理しようとすると返しでシンクロができずに本末転倒になってしまうことが多かったです
もちろん自分のデッキの弱点は把握していたので、対策はしていたつもりでしたが認識が甘かったみたいです
恐竜竜星というデッキの性質上引いてはいけない札が多く、他のデッキより事故率が高い為今回のCSでも全く動けない手札になったことが何回かありました
ですがそんなことはどんなデッキにも言えることですし、ただの言い訳になってしまいます
今一番反省しなくてはならないことは「環境を読み切れてないデッキ選択をしてしまったこと」だと思います
恐竜竜星自体はかなり好きな分類のデッキなので、このデッキが使えるタイミングがあればまた使っていきたいなと考えています
何はともあれこんなゴミクソデブと組んでくれたチームメンバーには感謝しかないです
モチベーションと自信がゴッソリ持っていかれてしまったので自分からチームに誘うことはほとんどないとは思いますが、横卓に陰キャ飾っておきたいという酔狂な人がいれば是非誘ってください
おわり
命削りダイナミスト
こんにちは、Galetteです
先日、コスモキングで開催された【十二獣、真竜、壊獣禁止大会】で命削りダイナミストを使って優勝しました
ダイナミストはデザインや動きが好きなデッキなので1度記事にしたいと思っていたのでこの機会にブログにまとめることにしました
もくじ
- 命削りとダイナミスト
- ダイナミスト・ハウリング
- デッキレシピ
- おわりに
- 命削りとダイナミスト
まずは命削りとダイナミストの相性の良さについて説明していきます
特殊召喚を多用するはずのペンデュラムデッキに命削りを積む理由として、
- 先行でペンデュラムする理由が薄い
- デッキ圧縮が重要
という2点があります
ダイナミストというデッキは、ユニコーンや巨神鳥のような妨害効果のあるモンスターが存在せず、エクシーズはできてもリソースがかなり減ってしまうため、先行でスケールを揃えてペンデュラムしても旨味がありません
なので、先行でペンデュラムを狙わず、罠を構えてゆっくり動いていく方が得策だと思いました
また、『ダイナミスト・ハウリング』『ダイナミスト・チャージ』などの専用パワーカードや『次元障壁』などを素早く引き込みたいという理由もあります
2. ダイナミスト・ハウリング
永続罠
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「ダイナミスト」Pモンスターを2体まで選んで自分のPゾーンに置くことができる。置いた場合、次のターンの終了時まで、自分は「ダイナミスト」モンスターしかP召喚できない。
(2):このカードが既に魔法&罠ゾーンに表側表示で存在する場合、1ターンに1度、自分フィールドの「ダイナミスト」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象とし発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
今まで微妙なデッキだったダイナミストが、この新規が来てくれたおかげで劇的に進化しました
発動時の効果処理でスケールを用意するだけでなく、フリチェバウンスまで内臓してるのですから弱いわけがありません
また、『ダイナミストカード』なので、ダイナミストモンスターの共通P効果によって、対象及び破壊耐性を付与できます
先行でペンデュラムしないこのデッキだと、先行でスケールを置くことはありません
なので、従来のダイナミストだと少し使いづらかった①の効果も無駄なく使用できます
アドバンテージが取りづらく、妨害が少なかったダイナミストにとっては救世主のような1枚です
3. デッキレシピ
今回使用したデッキレシピがこちらです
エクストラは各種ランク4とインフィニティセットがあれば良いですがほとんど使いません
上記の通り、ハウリングを引き込むことが重要なのでドローソースを多めに採用してます
ピン刺しのカードが少ないので、強貪との相性は良いです
少し採用枚数の理由などを書いていきます
- プテラン、プレシオス×3
下級でかつ効果が優秀なので3枚
プテランはハウリングやチャージを唯一サーチできるモンスターであり、プレシオスの打点下げはレックスやプテランの戦闘を補助してくれます
- レックス×2
上級な為命削り下では事故札になりますが、強貪で飛ぶ確率を下げるため2枚
発動するタイミングが限られているものの、対象取らないデッキバウンスはどのデッキに対しても強く打てます
- スピノス、ステゴザウラー×1
スピノスはマスターPなどの置物を無視してキルを狙えるようにするため採用
ステゴザウラーはスケール合わせとしてピン刺し
モンスターの合計が10枚と少ないですが、チャージやラッシュがあるため困ることはありません
1〜2枚好みに合わせて増減してもいいかもしれません
上スケールと下スケールの枚数が同じようになれば大丈夫でしょう
4. 終わりに
まだ書きたいことはあるのですが、そろそろ終わりにしようと思います
来期から新マスターズルールになり、魔法、罠ゾーンの圧迫、EXデッキからのP召喚の制限という踏んだり蹴ったりな状況になりますが、このデッキは十分戦えると思ってます
チャージの①の効果でダイナミストが手札に戻せるので、手札からのペンデュラム召喚を意識すれば、他のペンデュラムデッキよりかは弱体化はしないはずです
魔法、罠ゾーンが減ることで、せっかく引き込んだ罠を伏せれなかったりするのは痛いですが、十二獣、ペンデュラムが消え、多少は環境が低速化すると思うのでそこまで気にならないのではないでしょうか
これから増えるであろうkozmoやカオスMAXなどの対象に取れないモンスターはレックスで処理でき、虚無魔神などの封殺系はハウリングで対応できます
マスターPが重いことは変わりませんが、月の書や聖杯等の妨害系魔法カードを採用すれば、モンスター、魔法、罠の3種で相手に触ることができるので、マスターPが耐性付与していない種類で処理できるかなと考えてます
ダイナミストは使っててとても楽しく、命削りを除けば安価で組むことができるので、この記事を読んで少しでも興味が湧けば是非作ってみて下さい
質問、誤字脱字あればtwitterの方に連絡していただけると助かります
終わり
店舗代表戦
お久しぶりです、Galetteです
2017年の店舗代表の権利を無事取ることができたので記事にまとめることにしました
使用したデッキは【恐竜真竜皇】です
写真で見にくい所もあると思うので文字に起こしました
サイドデッキは適当なので参考にしないでください
戦歴は
1回戦 シード
2回戦 純十二獣 ⭕️⭕️
準決勝 純十二獣 ⭕️⭕️
決勝戦 十二真竜 ⭕️⭕️
でした
まさかの全ストに自分でも驚きました
この時期は何回も店舗代表戦に出るのですが、1回目の参加で取れて嬉しかったです
結果報告らしく簡単なレポでも書こうかなと思ったのですが、「先行制圧を返されずに勝ち」「誘発で止めて後攻ワンキル」くらいしか思いつかなかったので割愛します
CSのレポとかは割と読む方なのですが、試合しながら内容を細かく覚えている人は凄いなと改めて実感しました
恐竜の混ぜ物に真竜皇を採用するのは結構メジャーだと思います
レシピも回し方もTwitterで探せばいくらでも見つかるので詳しい解説は今回はありません
ですが、他の恐竜真竜皇デッキとは少し違うところが何個かあるのでそこだけ紹介していきます
- アグニマズドが3枚な理由
これがよく質問されました
大概のレシピだと0~1枚だと思います
自分がアグニを3枚な理由は大きく2つあります
(1)事故回避
恐竜真竜皇における事故のパターンとして、「ベビケラ、プチラを割るカードを引けない」ということが多いです
そういった事故を回避するためにアグニを3積みしています
ミセラが炎属性なので、アグニ+ミセラ+ベビケラorプチラから強引に動くことができます
(2)誘発チェック
アグニだけに言えることでは無いですが、真竜皇を増やすことによって、ある程度誘発に強くなれます
ドラDにドランシア、うさぎ、うららを消費させながら既に握っていた真竜皇で展開できた盤面が多々ありました
どうしてもドラDに頼り切ってしまい、そこを妨害されると何もできず棒立ちということが何度もありましたが、真竜皇を増やすことで多段に攻めることができ非常に便利でした - 惑星探査車
先ほども書きましたが、ドラDを妨害されて動けないということが多いので、フィールド魔法のかさ増しとして採用しました
基本のルートよりは必要とする札は多くなりますが、召喚権を放棄してもある程度回すことができます
擬似テラフォとして考えられる盆回しが不採用な理由は、チキンレースを送ると相手にアドバンテージが増えるし、擬似空間だと相手が表にせず、ドラDが剥がされた後に張り替えるのが難しかったからです
色んな人のレシピを見ていると、ミセラが2だったり、プチラが3だったり、強欲で貪欲な壺が採用されてたりされてなかったりしますがこの辺りは好みだと思います
ラギアが1の人が多いですが、制圧用とキルを安全に通す用の2枚は個人的に必要だと考えてます
真竜皇を増やしているせいか、プラズニル、もしくはV.F.D2枚目が欲しくなる場面が多かったのでカステルを抜いてどちらかを入れてもいいかもしれません
展開についての話を少し
基本的な展開例として
ドラD+(ベビケラorプチラorオヴィラプターor化石調査)
リトス+(ベビケラorプチラorオヴィラプターor化石調査)+(ベビケラorプチラorオヴィラプターor化石調査orミセラ)[オヴィラプター被りを除く]
アグニ+(ベビケラorプチラorオヴィラプターor化石調査)+ミセラ
このルートから
V.F.D+バハシャ+餅カエル
まで行けます
このルートだと先行でV.F.Dの素材を1つ使ってしまうため、バハシャじゃなくてラギアでいいとい人もいますが、素材を使ってでもバハシャに持っていく方が強いと思います
その理由として
- 任意に素材を取ることができる
- 打点を増やせる
というメリットがあります
ラギアを構えた場合、相手が展開してこなかったら素材になってるミセラを取ることができずに返しにキルできなかったりしますが、バハシャならミセラを墓地に置いておくことができ、返しにベビケラやオヴィラプターを絡めてキルすることができます
また、単純に打点とモンスター数が増えるのでライフを取りやすくなります
マスターPなどの召喚やペンデュラム召喚も無効にできたり、V.F.Dの素材を温存できたりなど、ラギアを選ぶメリットもありますが、現環境ではバハシャで問題ないと思います
そろそろこの辺りで終わりにしたいと思います
G、うさぎ、うらら全てが刺りますが、先行後攻どちらでも強く、使っていてとても楽しいデッキだと思います
新マスターズルールでも十分戦えるとは思うのでお勧めです
ブロック戦も頑張ります
何か質問等あればTwitterの方までよろしくお願いします
終わり
追記
リトスから始動するルートに間違いがありましたので修正しておきました
ここで迷ってしまった人がいたら申し訳ないです
ブログの誤字脱字、間違い等あれば一声かけていただけると助かります
巨大戦艦について
お久しぶりです、Galetteです
気が付けば前回の更新から2カ月ほど空いてしまいました
これからはちょこちょこ更新していかないといけませんね
早速ですが本題に移ります
今回紹介するデッキは「巨大戦艦」です
MACRで新規が2枚増え、強化されたことはパックを剥いた人は知っているのではないでしょうか
巨大戦艦のフラゲが来た時点で興味を持ち、そういえば昔伝説の都アトランティスでクリスタルコアのレベル下げて召喚してたな~とか思い出しながらメルカリでパーツを買ってしまいました
メルカリってほんと便利ですよね
民度が低そうだから、と敬遠していましたが、始めてみて正解でした
話が逸れてしまいましたが、そんな新規を使ったレシピについて少し語って行こうと思います
もくじ
1.巨大戦艦について
2.デッキの回し方
3.デッキレシピ
4.終わりに
1.巨大戦艦について
そもそも巨大戦艦って何?って人の為に軽く解説していきます
- 巨大戦艦 ビッグ・コア
このカードは戦闘によっては破壊されない。
戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時に
このカードのカウンターを1つ取り除く。
カウンターのない状態で戦闘を行った場合、
ダメージステップ終了時にこのカードを破壊する。
この効果は巨大戦艦の共通効果です
召喚時にカウンターを置く効果もほとんどの巨大戦艦が持っている効果なので実質バニラモンスター
ステータスも目立つところがありません
カスタムロボ バトルレボリューションで例えるとレイ01といったところですね
巨大戦艦モンスターはレベル6が多いため、ビックコアを採用することでランク6が立てやすくなります
-
巨大戦艦 クリスタル・コア
巨大戦艦固有効果に加え、1ターンに一度、相手モンスターを守備表示にすることができます
クリスタルコア自体の打点は低いものの、この効果のおかげで戦闘破壊が狙いやすくなります
- 巨大戦艦 テトラン
固有効果+カウンターを取り除くことで魔法、罠を破壊できます
相手の伏せを破壊できる巨大戦艦はテトランしかいないので、この効果はなかなか重宝します
- 巨大戦艦 カバード・コア
召喚時に置けるカウンターが他と比べて少ないものの、コイントスを当てれば戦闘時にカウンターを取り除かなくてもいい、という効果
打点も2番目に高く優秀です
- 巨大戦艦 ビッグ・コアMK-ll
自分の場にモンスターがいない場合、リリース無しで召喚ができます
その代わり召喚ではなく特殊召喚でカウンターが乗ります
- 巨大戦艦 ビッグ・コアMK-lll
MACR新規の内の1枚
サイドラ条件で守備表示で特殊召喚でき、他のカードに頼らず展開できます
墓地から除外することでデッキリソースを回復する効果は中盤~終盤に役立ちます
- ボスラッシュ
自分が通常召喚していないターンにこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は通常召喚できない。
(2):自分フィールドの表側表示の「巨大戦艦」モンスターが破壊され墓地へ送られた場合、
そのターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「巨大戦艦」モンスター1体を特殊召喚する。
巨大戦艦が破壊されたら後続を呼んでこれます
このカードを発動するターンも召喚できないので注意(旧テキでは分かりにくい)
- 巨大要塞 ゼロス
MACR新規の1枚で、このカードのおかげで巨大戦艦が回るようになりました
ボスラッシュサーチ、耐性付与、展開補助とありとあらゆる方法で巨大戦艦をサポートしてくれる頼もしいカード
以上です
意外とプールが少ないですね
固有効果も少ないので覚えやすいかと思います
2.デッキの回し方
上では巨大戦艦について紹介しましたが、ここでは巨大戦艦デッキの回し方について書いていきます
といってもこのデッキ、やることは単純です
①巨大要塞ゼロスを張る
②ゼロスの効果で巨大戦艦を出す
③高耐性の巨大戦艦で殴る
これだけです
ゼロスと巨大戦艦を引いて、ゼロスを維持しながらひたすらビートダウンします
手札の巨大戦艦を展開できるカードはゼロスだけですし、ゼロスが無ければ巨大戦艦に耐性を付与することができません
なのでいかにゼロスを守り切るかが大事になります
フィールド魔法でモンスターに耐性を付け、それを維持しながら戦っていくという点では「トゥーン」とかなり似ています
トゥーンデッキが好きな人はこのデッキも肌に合うのではないでしょうか
3.デッキレシピ
デッキレシピがこちらになります
写真で見にくいカードは2枚目の画像で確認してください
エクストラはほとんど使いませんが、ランク6.8辺りがあると便利です
ざっくりと採用理由などを書いていきます
・巨大戦艦×15
ビッグコア以外の巨大戦艦を3積みしてます
ゼロスをサーチする手段は豊富ですが、巨大戦艦をサーチするカードは無いので、素引きする確率を上げるため多めに採用しています
ビッグコアを採用していない理由は上記の通り、ビッグコアに固有効果がないからです
もう少し巨大戦艦の枠を削ってみてもいいかもしれません
・惑星探査車×3
召喚してしまうため、そのターンボスラッシュを発動することはできなくなってしまいますが、ゼロスにアクセスできる貴重なカードな為3枚搭載しています
・巨大要塞ゼロス×3 テラ・フォーミング×3
絶対に初手でゼロスを用意するため必須です
・チキンレース×3
テラフォが被ってしまった時ドローに変換できます
また、単純にデッキ圧縮にも役立ち、ゼロスと巨大戦艦を揃えやすくなります
・ボスラッシュ×2
ゼロスからサーチできるため、1枚でも問題はありませんが、2枚張っても十分強く、2回目のゼロス発動時にサーチがないと勿体ない為2枚にしました
・スキルドレイン×3
おそらく必須になると思います
カステル、ブレイクソード等、ゼロスを破壊してくるモンスター効果の対策です
巨大戦艦は固有効果がそこまで強くなく、展開、耐性付与はゼロスがしてくれるので、スキルドレインで巨大戦艦の効果が無効になってもダメージは少ないです
先行で引き込みたいので3枚
・激流葬×3
スキルドレインと同じく、ゼロスに触ってくるモンスター対策です
ゼロスの耐性は「相手のカードでの破壊耐性」なので自分の巨大戦艦も破壊されてしまいますが、ボスラッシュがあれば後続を出すことができます
相手の場を一掃しながら次のターンにダイレクトアタックできるので非常に強力です
・魔宮の賄賂 神の宣告
羽根帚、サイクロン等の魔法でゼロスを剥がそうとしてくる相手に使います
ライフコストが重かったり相手にアドバンテージを与えてしまったりしますが、ゼロスを守ることが最優先なので仕方ないと割り切りましょう
対策札を入れすぎてデッキが回らなくなっては本末転倒なので2~3枚がベストかと思います
・羽根帚、ブラックホール、神の警告
汎用です
以上です
4.終わりに
また長くなってしまいましたが説明はこれで終わりです
身も蓋もない話になってしまいますが、ドランシアやマスターPなどのフリーチェーン破壊が蔓延っている現環境ではお世辞にも安定した勝率が叩き出せるとは言えません
しかし、準環境デッキやフリーでは十分勝てるポテンシャルがあるとは思います
昔巨大戦艦を使っていて、懐かしいなと思った人は是非組んでみてください
終わり